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12月, 2021の投稿を表示しています
 こんにちは、今回も前回に引き続き経過画像です。 今回と取り組んだことは前回の画像から感じる現実感のなさを消していこうというものです。 まず、取り組んだことは繰り返しのパターンや左右対称を消していくことです。現実の石の階段やその周辺というのは左右対称に作られていますが、石のかけ具合や葉っぱなどの自然の残骸によって完全な対象になることがありません。そのことから今回は、石の階段のテクスチャをパターンチックなところを手直ししたり、町の人どおりから生じる人口の残骸(ごみ、らくがき、壁の汚れ)を再現し、左右に少しことなるようにしていきました。 このようにすることで左右対称が崩れ、現実感に近くなると考えます。
こんにちは。ここまでの流れで少し失敗したなと思う部分が出てきたので書き起こし。 今回建物の制作を行ったのですが二つほど失敗。 一つは建物や階段の寸法が分からないのでグーグルマップをもとに目で大雑把に決めて制作に取り組んだのですが、階段を作った後に建物を作ろうとしたら縦と横のの長さは問題ないが高さの部分が合わない状況になってしまった。これを解決するには正しい寸法を測ることが大事だがグーグルマップではそれは難しいため、基準となるのもを作ることが大事である。今回の場合は階段を基準に作成すれば、ずれることはないと思われる。 二つ目としては、建物を作る際の手順である。今回は板状の面をいくつもつなぎ合わせた後に窓の形を切り抜き、窓を当ては建物の凹凸を作成した。しかし、これでは窓を切り抜く部分でポリゴンの形が多角形に変わってしまいループカットなどの辺を入れる作業に手間が発生してしまう。このことから多角形になってしまうナイフ投影などの作業は建物の凹凸を作成したあとの終わりの部分で使うべきであると考える。 とりあえず、blenderでの建物の大雑把な部分は出来上がってきた。このあとはゴミやらくがきの表現を足していきリアリティを出していきたいと思う。