こんにちは、今回も前回に引き続き経過画像です。 今回と取り組んだことは前回の画像から感じる現実感のなさを消していこうというものです。 まず、取り組んだことは繰り返しのパターンや左右対称を消していくことです。現実の石の階段やその周辺というのは左右対称に作られていますが、石のかけ具合や葉っぱなどの自然の残骸によって完全な対象になることがありません。そのことから今回は、石の階段のテクスチャをパターンチックなところを手直ししたり、町の人どおりから生じる人口の残骸(ごみ、らくがき、壁の汚れ)を再現し、左右に少しことなるようにしていきました。 このようにすることで左右対称が崩れ、現実感に近くなると考えます。